一ヶ月ヒッピーしてみた 1日目バンコク
バンコクの町
1日目は特に目的もなく、ひとまずバンコク市内へ出る。
タクシーはボラれるという事前情報をweb面接で出会った方から聞いていたので電車を探し空港と市内の中継地点的なbang sue駅まで出た。
電車の中で調べたカオマンガイ屋に猛烈行きたくなりバスで行くことに。マップで調べたバス停にいくと
バス停に怖くて行けません。
こいつである。感染すると確キル案件の病気を媒介する奴がバス停の周りをうろつく。
人生で最大限の警戒を犬に払いつつバス停にたどり着きバスを待つ。
うーん、バス来ない。
何故かバスが来ないバス停の前で犬との睨み合いを繰り広げていると、その勇猛さに感銘を受けたのか一人のおば様が行きたいところまで連れてってやると言い出した。
トゥクトゥクの客引きだった。150バーツだと告げられるがここでハイそうですかと言い値で乗る私ではない。100バーツだ。途端におば様が100バーツは安いよと流暢な日本語を話し、面を食らっているうちに120バーツになり、そこで折れた。(後に調べると150バーツでも普通に相場でした。ごめんね、おば様)
気になった物はひとまず食べます。
見た目は質素だけどカオマンガイは美味かった。
カオマンガイ屋を後にし、適当に近場の寺院の見学をしたら、目的がない中での大本命カオサンストリートへと歩く。
タイバックパッカーの聖地カオサンストリートというだけあり、突如として外国人まみれになる。聞いた話では地元の子供は変な外国人がたくさんいるからカオサンへは行ってはだめだよと教育されるらしい。まぁ私はまともな外国人なので関係ないが。
カオサンの屋台飯々。ん?何か混じってるって?
通りがかりのヨーロッパ系お姉さんにヤバイ目で見られながらかじっていると味の感想を聞いてきたので、ベリーテイスティ!ユーシュッドトライ!と少し強がり言っておいた。終始ドン引き
変な外国人が集まる場所で外国人にドン引きされた...
∴私は変な外国人です。
カオサンの治安悪化に微力ながら貢献しつつ、その後も適当に食べ歩きをしながら空港に帰った。
何故着いたその日に空港に戻るのかと疑問をお持ちかもしれないが、バンコクは乗り継ぎで寄っただけなのである。
真の目的地はインド。インド、ィンド
(脳内イメージ:大量の犬、とりあえずぼったくるリキシャーワーラー、不衛生な屋台)
うん、バンコク素晴らしかったな日本に帰ろうか!