6日目 贅沢旅行気分が抜けません。
ここでまた、マレーシアのようにレートを軽くお伝えする。
空港 1円=96ルピア
街中 1円=100〜101.5ルピア
プリペイド 1円=104.7
インドネシアは桁が大きいがゼロ2つ取ればほぼ日本円だ。
やはりプリペイドのレートが良いですね。
ちなみにインドネシアのビザ代を払う時に1万円札しかなく、お釣りを要求したところ1円=100ルピアのレートでルピアが手に入ったので空港からお金が無いと不安で仕方がない人はここで一万円札を出すと良い。
また、安く済ませたい人はドルで払うと500円ぐらい特するレートだった。私は一応ドルも持ってたが緊急時の両替用なので泣く泣く温存した。
ひとまず一泊だけ抑えていたホステルを延泊し、街に繰り出す。
贅沢旅行の気分が抜けず、観光客向けのレストランで食事をした。
ナシゴレン 35000ルピア=約350円
後で見つけたローカル向け食堂では15kルピアほどだった。
タナロット寺院
美術館。インドネシアはイスラム教の国だがバリ島はヒンドゥー教が一般的であり、ヒンドゥーの教えの一部である輪廻転生に影響を受けた絵画や神を描いたもの、またバリ島らしい南国感のある絵画が展示されていた。
また、街の風景も南国とヒンドゥーが混じった様な雰囲気で、沖縄や石垣島に似ている雰囲気を持つ箇所もあった。
夕方には東南アジア名物の夜市を見る。
イスラムとヒンドゥーが入り乱れているのでチキンをメインにしつつビーフやポークもある。
魚類はタチウオ、ツムヤズ(正しくはツムブリ)、ハガツオ、オオモンハタやコクハンアラ?といった九州以南で見られる魚が多かった。
この他にもオジサンやバラクーダ、ブダイ、メッキ等々様々な海産の魚が並ぶ。
夜市の屋台で夕食。
名物のミートボールと鶏出汁の麺。20kルピア
練り物とかシュウマイ。 15kルピア
食べ慣れた味だがチリソースをかけると一気に東南アジアの味になった。
インドネシアのお菓子を数点買って帰った。6kルピア
バナナの皮に包まれていたのはお菓子というよりおにぎりで中に肉が入っている。米が発酵して甘酒のような甘さが出ていたから一応おやつなのだろう。
その他は、甘さ控えめのお菓子ばかりで日本人にも食べやすい物だった。